アンドロイドで、EBPocketやMDict、その他もろもろ横断検索!ランチャーアプリで更に使いやすくなるよ。

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Google検索でアプリとWEBを横断検索。

ネットを検索するように、スマホ内も検索できたら便利ですよね。アンドロイドでは、標準で搭載されている、Google検索アプリで実現できます。このアプリは、検索対象を設定することでWEBだけでなく、スマホ内のデータも検索できるようになります。使い方は簡単です。

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設定の[端末内検索]をタップすると、検索できるアプリの一覧が表示されます。検索対象にしたいものにチェックを入れてください。

例えば「月餅」を検索した場合、上の2つはウェブ検索、他は内蔵アプリの検索結果です。「月餅 カロリー」をタップするとGoogleのサイトヘ飛びます。

単語や見直したい記事、メモなどを調べるのはこれで十分です。EBPocketとMDictが同時に検索できるのが便利すぎます。アンドロイド版の大辞林や小学館の中国語辞書を持ってないのでわからないけど、これで検索できるならいいかも。

他にもquicksearchというアプリで、同様のことが可能です。

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スワイプでいつでも呼び出せるSwipePad

次はランチャーアプリ「SwipePad」の紹介です。このアプリでGoogle検索アプリが更に便利になります。

SwipePad

気に入っている点は、スワイプ操作でどこからでも呼び出せるところです。よく使うアプリをSwipePadに登録しておけば、ホーム画面に戻らずに済んでしまいます。

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まずは、SwipePadを起動して設定します。[パッド]→[デフォルトのパッド]と進んで、よく使うアプリやショートカットを登録して下さい。無料版は12個まで登録ができます。画像の例だと、[ポータブル1]を長押し→オレンジ色で離すとメニューが出てくるので、登録したいものを選べばOKです。

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次にホットスポットを設定して、SwipePadの呼び出し方を決めます。[左端(下半分)]を選んだ場合は、画面の左端下半分を押して内側にスワイプすると、画像のようにランチャー画面が出てきます。あとは、そのまま目的のアプリまで行って、指を離せば起動できます。

SwipePadにGoogle検索アプリを登録しておけば、調べたい時にすぐ呼び出せ、他のアプリへの移動もスムーズに行えます。iOSにもGoogle検索アプリはあるのですが、検索対象の設定はできません。WEB検索のみです。