笑点[xiào diǎn]
[意味] 「点」は地点なので、笑うポイントを指します。①笑うスイッチが入るポイント。笑うツボ。イラストの彼女は、笑点にすぐ到達して、笑ってしまうので「笑点很低」。バラエティー番組の観客で、たまに全く笑ってない人を見かけます。笑点になかなか到達しないその人は「笑点很高」です。日本語だと、笑うツボが狭い・広いと範囲で表現します。②コントや漫才、笑い話での笑うポイント。日本語でも、笑って欲しいところでシーンとしてたら、「えっと。。ここ笑うとこなんだけど。。」って言いますね。
笑えるか笑えないかは、現在の心理状態も関係してきます。いくら面白い話でも、心にある程度余裕がないと笑えません。いつも「笑点低」の人は、とても幸せだと思います。
アメリカのコメディーとか見てると、笑うツボが違うなぁと感じることがあります。海外の人も日本のお笑いを見て、そう感じているのかもしれません。
日本人でも、◯◯◯ってつまんない、どこが面白いの?って思うことありますよね。
◯◯◯には、自分がつまらないと思う番組名や人名などを入れてください。
食べ物の好き嫌いと同じで、笑いのツボや好きなお笑いも人それぞれ違います。他人の趣向はコントロール出来ないので、あれこれ考えても時間がもったいないです。
幸運にも今は、テレビだけでなくニコニコ動画やYoutubeなど、多くの選択肢があります。きっとどこかに自分を満足させる笑いがあるはずです。外国語を一つ習得するごとに、各方面の選択肢が広がっていきます。これも外国語学習の楽しさの一つです。