狗血[gǒu xiě]
[意味] 小説やドラマのストーリー展開などが、稚拙だったりお決まりのパターンすぎる時に「狗血」を使います。くだらな過ぎる。
- キスをする直前で、必ず邪魔が入る。
- どんなに瀕死の状態でも、長いセリフを話し終わってから亡くなる。
- 偶然の再会で「あっ、あの時の!」+ 周囲の「何だお前ら知り合いかよ」の流れ。
などなど数え上げればきりがありませんね。
ドラマを見ていて、表現が大袈裟、ありえない展開にバカバカしいと感じたら
小説を読んでいて、お決まりの結末にがっかりした時は
「狗血」は直訳すると「犬の血」です。なんで犬の血なんだと思う方もいると思います。実は犬とは何の関係なく、夠[gòu] + shit (十分くそ)が谐音の狗血[gǒu xiě]になっただけです。
谐音[xiéyīn][意味]漢字の発音が同じか非常に似ている事を指します。中国では春節の時期に、福の字が逆さまに貼られているのを見かけます。これは福倒了[fúd...
ドラマカテゴリで紹介している物は、私が面白いと思ったドラマだけを紹介しています。少なくとも「太狗血了吧~!」とは思わないです。多分。。。